休日:丸亀弦一郎美術館

最近なかなか更新ができておらず、すみません。
 
決して仕事はやめておりませんよ。
元気に活動しております。
作ったものもいろいろあるので、少しづつアップしていきます!
 
さてさて、昨日は久々に休日を満喫するために
大学時代の友人と一緒に丸亀猪熊弦一郎美術館に行ってきました。

目的はもちろん企画展で行われているマルティーノガンバーの「100日で100脚の椅子」です。
 
多分ご存じない方がほとんどだとは思いますが、
僕が学生の時に影響を受け、尊敬しているデザイナートップ3に入る人です。

当時本屋の洋書コーナーでこの方の本を見つけ、どうしても欲しかったのですが
一冊8000円くらいしていて、手が出せなかったのですが
友達みんなが誕生日プレゼントで買ってくれて、今でも重宝しています。
ほんまみんなありがとう!
 
この企画展のことを3月ぐらいに知った時から6月が楽しみで仕方ありませんでした!
しかも東京じゃなくて、丸亀っていうところが本当に助かる!日帰りで行ける!

しかもアーティストトークがある。会える!行く!
せっかく香川まで行くので、満喫するために朝8時に車で出発。

音楽を鳴らしながら、明石海峡大橋を通り、鳴門大橋で潮渦でテンションをあげ、
なんだかんだはしゃいでたら到着。
昼食もさっさと済ませて、さぁ展示へ!


 

すごい。。。
穴が開くほど本で見ていた作品がいっぱい。。。

まず全体をひたすら見て歩いて、その中で気に入ったやつを再度見る。











 
オランダやイギリスのデザイナーの家具を見るときは、別に構造とかディティールはそんなに気にしてません。
正直その辺を見始めると日本の家具の方がすごいからです。
そうではなく、どちらかというと彫刻を見るような感じに近いかな。
さらに彫刻よりも機能だったり、制作背景が具体的に表れているので、それを模索する感じで見ています。僕はね。

にしても、かっこいい。
バランスだったり、色の組み合わせ方だったり、やっぱり日本とはそもそもの感覚が違うなと思う。
日本の家(インテリア)には色は少ないですしね。
 
簡単にこのプロジェクトについて説明すると、
・一日一脚椅子を制作する。
・廃棄された椅子を解体して再構築する
といったルールの中で100日続け、100脚の椅子を作ったプロジェクトです。
別にクライアントがいるわけではなく、自主的に始められたプロジェクトらしいです。
 
一通りみて、アーティストトークに向かう。
すると見覚えのあるやつがいて、同期で家具をしている友達だった。
この友達とは卒業してから情報交換をしたり、デザインについて話をしている。
今回のこの展示については特に話をしていなかったので、
「この日に来るとは流石やなっ」お互いを称賛。笑
 
ちょっとしたホールでのトークショーだったので
もちろん座るところは最前席。
 
写真は撮れませんでしたが、さすがイタリア人。すらっとして、脚が長く、単純にかっちょいい!
 
トークも興味深かった。
14歳から家具職人として働いて19歳で学校に入り、彫刻を学ぶ。
その後、仕事をしながら自分の興味のあるテーマやプロジェクトを作り続け
この100チェアで評価され、今では家具だけではなくさまざまなデザインを手掛けるようになったみたい。

もともと職人として働いていたこともあり、今でも自身も手を動かしながら制作している。
クラフトマンでもあり、デザイナーでもあると。

このプロジェクトもクライアントがいたわけではないが、再構築することや表現として出来ることを
自分の中で模索するために始めて、結果今仕事に繋がっている。
デザインで、自分の表現で仕事をもらえたので、より自分の好きな方法で仕事が出来るようになったとのこと。
ざっくり言えばそう言っていた。
 
話を聞いていると自分の甘さを痛感しました。
仕事を理由に自分でやりたいこと、やってみたいことを後回しにしてしまっていて
まだまだ僕は出来ることをできていないなってことを。

いや、頑張らなあかんな!って気を引き締めることが出来きました。
 
最後に図録販売のところに本がいて、ちょっとだけ交流が出来た。
図録にはコースターがついていて、サインを書いてくれるみたいだったので
「なんて書いてほしい?」と言われたので
「GANBARE!(頑張れ!)」って書いてもらいました。笑


いや、ほんまありがとうございます。

 
久しぶりに丸一日遊び、充実した一日を過ごすことができた。
やっぱり休みは必要ですね。
今の気持ちが消えないうちに次の制作に進めていきます!

僕、GANBARU!


まだはじまったばかりの展示なので、興味のある人は是非行ってみてください〇

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